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腎臓内科のご案内|宮脇内科医院(神戸市)

 

 

腎臓内科のご案内

慢性腎臓病の早期発見と早期治療

慢性腎臓病は、徐々に進行します。継続的な経過観察がとても大切です。年単位での変化を見ていくことが、病気の進行を適切に把握し、予防や治療につなげるために重要です。

 

できるだけ早い段階で腎臓の専門医による診察を受け、定期的なフォローアップを始めることが望ましいです。

 

早期に専門的な管理を受けることで、腎機能の低下を防ぎ、より良い生活を維持することが可能になります。

このような症状・検査結果はありませんか?

  • 健康診断で「尿たんぱく」や「血尿」を指摘された
  • 血圧が高い、または薬を飲んでいる
  • むくみや疲れやすさが気になる
  • 糖尿病があり、腎機能が心配

当院で対応している主な腎疾患

検査・診療の流れ

  1. 尿検査・血液検査(eGFR・クレアチニン・尿たんぱく)
  2. 生活習慣の確認と指導
  3. 必要に応じて専門医療機関と連携

当院の特徴

  • 腎機能低下の早期発見と生活習慣改善に注力
  • 糖尿病・高血圧との一体的な管理
  • 地域の腎臓専門医との連携体制

よくあるご質問(FAQ)

健診で「尿たんぱく」を指摘されました。すぐに受診すべきですか?

はい。尿たんぱくは腎臓の機能低下のサインである可能性があります。早期に検査を行うことで、進行を防ぐことができます。

慢性腎臓病(CKD)はどのように診断されますか?

血液検査(eGFR)と尿検査(尿たんぱく・尿潜血)を組み合わせて診断します。当院では定期的なモニタリングも行っています。

腎臓病と高血圧には関係がありますか?

はい。高血圧は腎臓に負担をかけ、腎機能を低下させる原因になります。当院では血圧管理と腎機能の両面から治療を行います。

健康診断で腎臓の数値について指摘されました。これからどうしたらいいですか?

慢性腎臓病は、長期的な経過観察が必要な病気です。早期に専門的な診察を受けることで、腎機能の低下を防ぎ、より良い生活を維持することが可能になります。

当院では、まず以下の検査を行い、現在の腎臓の状態を詳しく確認します。

  • 血液検査・尿検査の再検査
  • 必要に応じて超音波検査などの画像診断

検査結果をもとに、今後の治療方針について患者さんと一緒に相談しながら決定していきます。

通院間隔や検査のフォローアップの目安は?

腎機能の状態に応じて、以下のようなフォローアップをおすすめしています。

お薬が処方されている方は、できるだけ毎月の通院と、定期的な検査フォローをおすすめいたします。

腎機能の状態 検査(血液・尿)フォロー頻度 治療内容の目安
 おおむね正常  3~6か月ごと 定期的な検査と経過観察
 軽度の異常  2~3か月ごと 必要に応じて投薬・栄養相談
 軽度~中等度の異常  1~2か月ごと 投薬治療の開始を検討
 高度~末期腎不全  状況に応じて随時 他専門医療機関との連携による治療も相談

※フォローアップの頻度や治療内容は、患者さんの年齢・合併症・生活背景などを考慮して柔軟に調整いたします。

 

※他医療機関との連携について

高度~末期腎不全と診断された場合は、透析や腎移植などの専門的な治療が必要になることがあります。当院では、患者さんの希望や状態に応じて、適切な医療機関と連携しながら治療を進めてまいります。

ご不安な点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。患者さん一人ひとりに寄り添った診療を心がけております。

© 宮脇内科医院|神戸市東灘区の内科・腎臓内科

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