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慢性腎臓病(CKD) 2025.11.02
腎臓内科のご案内|宮脇内科医院(神戸市)
腎臓内科のご案内
慢性腎臓病の早期発見と、一生続く安心のために
慢性腎臓病は、徐々に進行します。
継続的な経過観察がとても大切です。
年単位での変化を見ていくことが、病気の進行を適切に把握し、予防や治療につなげるために重要です。早期に専門的な管理を受けることで、腎機能の低下を防ぎ、より良い生活を維持することが可能になります。
宮脇内科医院「4つの専門アプローチ」
今のクリニックで解決されない不安、私たちが一緒に考えます。
➡ 取り組みの詳しい解説はこちら
① 保存期専門の診療
透析施設を持たないからこそ、全ての力を「透析にさせない外来治療」に注ぎます。
② 数値の可視化
検査結果を時系列でグラフ化。良くなっている実感を、次の治療への活力に。
③ 工夫する食事指導
「制限」ではなく、今の生活で「どう食べるか」を栄養士と共に提案します。
④ 早期相談の歓迎
紹介状なしでの受診も可能です。専門医としてセカンドオピニオンも承ります。
このような症状・検査結果はありませんか?
- ●健康診断で「尿蛋白」や「血尿」を指摘された ➡ 【尿蛋白・蛋白尿を指摘された方へ】
- ●eGFRが下がってきている、または、60未満である ➡ 【eGFRが60未満と言われたら】
- ●血圧が高い、むむみが気になる、糖尿病があり腎機能が心配
当院で対応している主な腎疾患
- 慢性腎臓病(CKD)➡ 【慢性腎臓病(CKD)ってなに?】
- 糖尿病性腎症 / 高血圧性腎症
- IgA腎症・ネフローゼ症候群
当院の特徴と診療の流れ
【診療の流れ】
- 尿検査・血液検査(eGFR・クレアチニン・尿たんぱく)
- 生活習慣の確認と指導
- 必要に応じて専門医療機関と連携
- 腎機能低下の早期発見と生活習慣改善に注力
- 糖尿病・高血圧との一体的な管理
- 地域の腎臓専門医との連携体制
- 原則、院内処方となっています。 ➡ 【詳細】
- ご希望の方には、腎機能の経過をグラフでお渡しいたします。
よくあるご質問(FAQ)
健診で「尿たんぱく」を指摘されました。すぐに受診すべきですか?
はい。尿たんぱくは腎臓の機能低下のサインである可能性があります。早期に検査を行うことで、進行を防ぐことができます。
慢性腎臓病(CKD)はどのように診断されますか?
血液検査(eGFR)と尿検査(尿たんぱく・尿潜血)を組み合わせて診断します。当院では定期的なモニタリングも行っています。
腎臓病と高血圧には関係がありますか?
はい。高血圧は腎臓に負担をかけ、腎機能を低下させる原因になります。当院では血圧管理と腎機能の両面から治療を行います。
健診で腎臓の数値について指摘されました。これからどうしたらいいですか?
慢性腎臓病は長期的な経過観察が必要です。再検査や画像診断を行い、現在の状態を確認した上で治療方針を相談します。
通院間隔や検査のフォローアップの目安は?
| 状態 | 検査頻度 | 内容の目安 |
|---|---|---|
| 正常 | 3~6か月 | 定期的な経過観察 |
| 軽度異常 | 2~3か月 | 投薬・栄養相談 |
| 中等度異常 | 1~2か月 | 積極的な投薬治療 |
| 高度異常 | 随時 | 他専門機関との連携 |
今の治療や数値に、少しでも不安を感じている方へ
こんなお悩み、ありませんか?
- ●健診で「eGFRが低い」「尿蛋白がある」と言われたが、どうすればいいか分からない
- ●他院に通っているが、数値だけ見て「様子を見ましょう」と言われるだけで不安
- ●具体的にどんな食事に気をつければいいのか、もっと詳しく教えてほしい
当院は「セカンドオピニオン」や「転院」のご相談を承っています。今の主治医との関係を大切にしながら、専門医の視点で「今の状態」を詳しくお伝えすることも可能です。あなたの腎臓の「一生のパートナー」として、まずは一度、詳しい検査データをお持ちになってお話ししませんか?
※過去数回分の検査結果をお持ちいただくと、より詳細な分析が可能です。
ご不安な点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
患者さん一人ひとりに寄り添った診療を心がけております。

