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お知らせ 2023.01.10
肺・呼吸機能検査(スパイロメータ)
肺機能検査
〜 呼吸の質を数値化し、未来の健康を守る 〜

「呼吸」を科学的に診る
ぜんそくやCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、間質性肺炎。これらの呼吸器疾患を正しく診断するために行うのが肺機能検査です。
スパイロメータという機器を用い、肺の容積や、空気を吐き出すスピードを測定します。少しコツがいる検査ですが、スタッフが丁寧にサポートいたします。
👨⚕️ 医師からのメッセージ
なぜ、症状がなくても「肺」を診るのか?
肺は「沈黙の臓器」とも言われ、機能が半分近くまで低下しないと息切れなどの自覚症状が出にくいのが特徴です。
特に喫煙歴がある方にとって、自費診療(健診オプション)でこの検査を受ける最大のメリットは「肺の予備能力」を知ることにあります。レントゲンだけでは見えない「肺の若さ」を数値化し、早期に対策を立てることが、将来の健康寿命を大きく左右します。
主な測定項目
肺活量 (VC)
空気を限界まで吸い込み、吐き出した量。肺全体のサイズ(容量)が正常かを調べます。
1秒量 (FEV1.0)
最初の1秒間でどれだけの量を吐けるか。気管支の「通りやすさ」の指標です。
1秒率 (FEV1%)
吐き出せる全量のうち、1秒間に何%吐けたか。70%以上が正常の目安です。
肺年齢
検査結果から算出される「肺の健康年齢」。実年齢と比較することでリスクを可視化します。
検査結果の読み方

● 拘束性障害(肺活量 80%未満)
肺が十分に膨らまない状態。間質性肺炎や肺線維症などが疑われます。
肺が十分に膨らまない状態。間質性肺炎や肺線維症などが疑われます。
● 閉塞性障害(1秒率 70%未満)
気道が狭くなり息が吐きにくい状態。喘息やCOPDの典型的なパターンです。
気道が狭くなり息が吐きにくい状態。喘息やCOPDの典型的なパターンです。
● 混合性障害(両方の低下)
肺の容量も小さく、通り道も狭い状態。肺気腫などが進行した際に見られます。
肺の容量も小さく、通り道も狭い状態。肺気腫などが進行した際に見られます。
当院では最新の検査機器を導入しております。検査結果の見方や不安な点については、診察時に医師へご相談ください。

